土曜日, 11月 03, 2007

「マネーはこう動く」藤巻建史

朝日新聞土曜版「Be」で好評連載していた、「フジマキに聞け」でおなじみの藤巻兄弟の兄の本。以前読んだ彼の著書、「マーケット実践講義」が面白かったので購入してみた。

内容はというと、お金の流れ、金利、為替、財政、世界経済について彼らしい語り口でシロウトにも分かりやすいように例を用いながら説明してくれている。自分は経済について詳しい方ではないので所々難しく感じるところもあったが、じっくり腰を据えて読めば誰にでも理解できるだろう。

ただ内容的には「マーケット実践講義」とだいたい似通っていて、聞いた事のある内容が繰り返されているようにも思う。ページ数的にもこちらの方が薄い分、「マーケット実践講義」を購入しているならあえて買う必要はないかも。


彼は以前から将来円安になると主張していて、この本でもしきりにその理論が展開されている。彼の主張するように、国の借金の解消方法としての緩やかなインフレ政策、円安政策が進むのであれば、輸出が増加、そして円が弱くなり海外旅行などがしずらくなる分、内需は拡大する。株も上がるらしいのでそれはそれで良いかも。


彼の本を読んでいると本当にそれがいい案に思えてくるのだけど、実際に彼に経済政策を任せてみたらどうなるんだろうか。ちょっと興味あり。

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