土曜日, 4月 02, 2011

意思決定は早く

最近から新しいプロジェクトに参画を始めて気になったことが1つある。

それは「意思決定の遅さ」だ。

このプロジェクトでは毎回多くの人を集めて仕様の説明だけでなく相談も行っている。そのため、どうしても意見が割れる。そして結論まで持っていけずに日が過ぎていくき、参加者も結局どうなったのかがよく分からない。

プロジェクトリーダー(以下PL)は要件を元に仕様を詰めていくわけだが、その過程では自分で仕様を決定したり、人に意見を求めたりしながら進めることになる。ここであまりに多くの人の話を聞いてしまうとどうしても1つにまとまらなくなる。多くてもPLと実装者とアーキテクト(または技術力の高い人)を含めて3人が上限だろう。これ以上はいても無駄になるし、意見がループする。

そしてPL(または仕様決定者)は自分で大枠を把握し、仕様の選択肢をあらかじめ絞り、いくつかのポイントだけを相談し、その場で決定すること。持ち越してはいけない。持ち越すにしても一晩寝かせるくらいにし、翌朝には結論を出さねばならない。

当然、短時間で最適に近い策を見つけ出すには十分な知識と経験が求められるが、それこそがPLの腕の見せ所だろう。
意思決定のスピードこそがスケジュール進行を大きく左右する。

BOOK☆WALKERでラノベる

iPadアプリの角川「BOOK☆WALKER」をダウンロードしていたのでお試しで人気ライトノベルである『涼宮ハルヒの憂鬱』を買ってみた。"お試し"のつもりがこれがかなり面白かった。

『涼宮ハルヒの憂鬱』は涼宮ハルヒを中心に展開する高校を舞台にしたSF物なのだが、斬新な設定、魅力あるキャラクターにコメディタッチの展開が加わって遅読の自分でも1日足らずで一気に読んだ。

結局これを気に電子書籍化されてる『ハルヒ』シリーズを全て購入して読み、さらに同じくBOOK☆WALKERでダウンロード可能だった『GOSICK』も桜庭一樹作品というのもあり購入してみたところこれにもハマり、結局『GOSICK』シリーズも全部購入。数日で読破しハルヒと共に新刊を待つ状態になった。

正直いってラノベ読むような年齢でもないのだがページ数も少ないし気軽に読めるのでオススメ。電子版ならレジに持っていくのが恥ずかしいというようなこともないしね。

BOOK☆WALKERはiPod,iPad両方に対応してるので、普段はiPadで読みつつ電車や狭いところなどではiPod版で続きを読む、といったことが可能で非常に助かる。ぶっちゃけ読んでる間はトイレや家から駅までの徒歩移動もiPod片手に読書を続けてました。あとiPod版は本を読むには小さすぎると思っていたが全然問題なかった。


BOOK☆WALKERの不満はアプリ自体に対してではないけど電子書籍化が遅いこと。文庫版が出てもすぐには電子書籍版はリリースされない。日本らしい戦略だが、同時にリリースして競争にさらした方がいいと思う。

電子書籍は間違いなく普及し、次第に紙と置き換わっていくだろう。
それを既得権益が変なルールを作って妨げるようなことがあってはならない。