日曜日, 6月 17, 2012

好循環・悪循環

ここ最近で数人の新人君の面倒を見る機会があったのだけど、良い方に向かう人と悪い方に向かう人で2極化する傾向がでた。

良い方に向かう人は自ら課題感を持ち学習し、成長する。教える側は基本的には何も言わずに課題を与えたら後は本人に任せ、必要な場合にだけアドバイスすればよいのでお互いに良い関係を保てる。つまりは好循環となる。

逆に悪い方向へ向かう人は自分の置かれた状況が理解できておらず、仕事に取り組む意欲が低いか、現時点での能力が足りないため、成果が出ない。教える側は成果が出ないままでは困るので注意して彼らの尻を叩くことになる。本人はうまく行かない上に怒られる回数が増えるのでストレスも多く上司への不満も増え次第に楽しくなくなる。つまりは悪循環となる。


 悪循環に陥る人のポイントは「端から見ると自ら転げ落ちていっているように見える」、ということだ。仕事に取り組む姿勢が悪い上に些細なところでミスをして失点をする。その失点を補う努力をするのかというとそういうことでもなく、さらに失点を重ねる。どうせ怒られるんだからそういうことをしなければ良いのに、と思ってしまうのだがなぜか繰り返す。


 このまま行くとどうなるのか本人は分かっているのだろうか。別にクビにしようと思っているわけでもないのに勝手に失点を重ねられるとなんだかなぁという気分になる。

企業教育とは教え育むことではなく、ハードルを設定して選抜することのみでよいというのがある種の真理なのだろうと思うのであった。

0 件のコメント: